裏側矯正治療(舌側矯正)とは?
裏側矯正(舌側矯正)とは、歯の裏側にマルチブラケット装置を装着し、歯を動かしていく矯正治療です。
マウスピース矯正装置が流行になる前までは、この裏側矯正治療が目立ちにくい矯正治療として選ばれていました。
裏側矯正治療の注意点
話しにくさや違和感がある
裏側矯正は歯の裏側に装置がつくため、表側矯正と比べて舌の違和感や話しにくさがあります。
汚れが付きやすく歯磨きがしにくい
矯正装置の周囲に汚れが付きやすく、歯ブラシやデンタルフロスも装置に当たるため、慣れるまでは歯磨きがしにくくなります。
他の矯正より費用が高い
裏側矯正は、表側矯正やマウスピース矯正よりも一般的に費用がかかります。
目立ちにくい矯正治療ならマウスピース矯正がおすすめです
マウスピース矯正(インビザライン)なら、周りに矯正治療をしていることを気づかれずに矯正治療をすることができます。
さらに、矯正治療費も裏側矯正治療に比べて低価格で受けられます。
さらに、インビザラインなら以下のようなメリットがあります。
痛みや違和感が少ない
インビザラインは、厚さ0.5mmのマウスピースを7日~10日毎に交換していきます。1つのマウスピースで歯を動かす距離が少ないため、痛みがありません。
取り外しが可能
マウスピースは、必要に応じてご自分で取り外しが可能です。食事や歯磨きの際には取り外すことができるので、虫歯や歯周病などの心配もありません。
通院回数が少なく済む
基本的に2ヶ月~3ヶ月毎の通院となります。留学や海外出張などで来院が困難な場合にはさらに通院回数が少なくなるよう対応いたします。