口ゴボ

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口元の突出が気になる(口ゴボ)お悩みありませんか?

口コボとは、上顎前突や上下顎前突のことで、口元が突出している状態を指します。上顎が過度に発達していたり前歯が傾いていたりすると、口元が前に出てしまいます。さらに、顎が奥へ引っ込んでいるように見える場合もあるなど、見た目への影響が大きいトラブルです。歯と顎のバランスが先天的に悪く、成長とともに口元が前に出てくるケースと、無理な非抜歯矯正治療によって歯列から歯が前へはみ出しているケースがあります。

口ゴボのセルフチェック

1口を閉じて下唇の下を確認する

口コボだと、唇を自然に閉じることができません。口を閉じたときに下唇の下に溝や梅干しシワができた場合は、口コボの可能性があります。

2Eラインを確認する

鼻の頭と顎の先端を結ぶ線をEラインといいます。鼻の頭と顎の先に人差し指をかざした際に唇が強く押しつぶされる場合は、口元が突出していると考えられます。

3横顔の写真を撮って確認する

横顔の写真を撮影すると、口元が突出しているかどうかがわかります。ただし、スマートフォンのインカメラで撮影する場合、角度がずれて正確に判断できなくなるため、周りの人に撮影してもらう必要があります。

口ゴボを放置することのリスク

見た目へのコンプレックス

口元が突出していることに悩み、コンプレックスを抱えてしまう方は少なくありません。外出時に口元を隠したり、人と話すときにうつむいてしまったりと、日々の生活に支障をきたす場合があります。

口呼吸によるむし歯・口臭・着色

口コボの方は口を自然に閉じることができないため、口の中が乾燥して唾液の分泌が減少しがちです。唾液には、食べかすや雑菌を洗い流す働きがあるため、分泌が減少するとむし歯や歯周病、口臭、前歯の着色などが起こりやすくなります。

口呼吸によって病気のリスクが高まる

口コボが原因の口呼吸は、お口の病気だけではなく全身の病気にも影響を及ぼします。例えば、口呼吸は鼻呼吸と比べて空気中のウイルスやハウスダストなどが体内へ侵入しやすいため、感染症やアレルギーが起こりやすくなる方もいます。

身体がゆがむ

口コボの状態では、全身のゆがみに影響を及ぼす恐れがあります。左右で噛み合わせのバランスを取れていない場合、片側に重心がかかることで筋肉が過度に緊張し、肩こりや首のこり、頭痛などを引き起こす可能性も否定できません。

口ゴボ(出っ歯)を改善するには?

当院ならマウスピース矯正(インビザライン)が可能です!

口コボの原因となっている出っ歯を治したい方には、マウスピース矯正(インビザライン)がおすすめです。透明で薄いマウスピースを使用するため、装着中もほとんど目立ちません。見た目を損なうことなく、口コボの改善を目指すことができます。また、症例によってはワイヤー矯正との併用も可能です。

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